WNT-Know-how-20170628
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制作期間が厳しいときこそ工夫を!スケジュールを柔軟に調整する6つのポイント

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プロジェクトの相談が来たとき、あまりに短い制作期間を見た瞬間「こ、こりゃ厳しいっすねぇ。。」と不安に震えたことはみなさんもあるのではないでしょうか。

ただ、諦めたらそこで試合終了です。(限度はありますが。)

そんな時は、今回ご紹介するスケジュール調整のポイントを活用して、改めて制作期間を見直してみてはいかがでしょうか。

うまく調整できれば、制作物のクオリティアップはもちろん、プロジェクト関係者全員をハッピーにするプロジェクト管理を行うことができるかもしれません。

まずはプロジェクトの目的を整理することから始める

制作期間が厳しいときに、いつも通りの制作フローを無理やり当てはめても余裕がない進行になり、クライアントや関係メンバーの負担が増えてしまいます。

まず、最初にすべきことはプロジェクトの目的を整理して、その制作物にはどのような役割があって、その制作物を用いて何を達成したいのか?をしっかり理解することではないでしょうか。

これをクライアント、制作メンバー含めたプロジェクト関係者全員でしっかり共有することができれば、以下のポイントからスコープや作業量に優先順位をつけて柔軟にスケジュールを調整することができます。

スケジュールを柔軟に調整する6つのポイント

1. その制作ボリュームは本当に必要なのか?

依頼されている制作ボリュームがどのような理由で決まったのか、クライアントとコミュニケーションを取りましょう。

競合サイトや似た規模のサイトのコンテンツを見て、「何となくこれぐらいのコンテンツとページ数が必要なのでは?」といった理由で決まっていることはないでしょうか。

必要な制作ボリュームはサイトごとに違います。

その場合は、整理したプロジェクトの目的からコンテンツの優先順位を決めて、取捨選択していくことで余分なページを精査できないか検討してみましょう。

2. 一度にすべてをリリースする必要はあるのか?

コンテンツには、リリース時に絶対必要なコンバージョンに関わるもの、リリース後に順次追加していっても問題ないものがあります。

コンテンツの優先順位が決まっていれば、情報設計のフェーズから段階的なリリースができるように構造や画面を設計していくことができます。

逆に進め方として、サイトのパフォーマンスの経過を観察しながら、効果的にコンテンツを増やしていくような戦略を提案することもできるのではないでしょうか。

3. 確認すべきドキュメントのボリュームを精査することはできないだろうか?

すべてのページのワイヤーフレーム、デザイン、コーディングをドキュメントとして用意して確認する必要はあるでしょうか。

サイトによっては、いくつかのページでエレメントのデザインやレイアウトのルールを定めれば、確認すべきドキュメントのボリュームを精査することができ、やり取りの期間を短縮することができるのではないでしょうか。

特に大量のページ数があるサイトの場合は、ルールだけを集約したページを制作して、展開するテキストや画像のコンテンツは別途資料ベースでやり取りを行うことで、デザインにかかるパワーを効率化した制作フローを選択することが多いです。

4. 社外のパートナーやクライアントも含めてタスクを分散できないだろうか?

社内のリソースだけですべてのタスクを処理することが難しい場合は、社外のパートナーやクライアントも含めたプロジェクト進行ができないか検討してみましょう。

そのためにはタスクをなるべく細分化してみることが重要です。

ある時期だけリソースを集中させて工期を短縮することができるのであれば、社外のパートナーをその期間だけアサインしてリソースを増やすこともすることもできます。

また、テキストや画像などの用意は細かくボリュームを調整していけば、クライアントと協力してタスクを分担することもできるかもしれません。

5. 後工程を効率化するために、事前に着手できる作業はないだろうか?

開発の仕様に関しては、後回しにするのではなく企画やデザインの段階から同時に詰めていき、後工程にスムーズに入れるように準備していった方がクオリティもスピードも上がるように思います。

決まりきったウォーターフォール型の制作フローではなく、コーディングやバックエンドの開発も先行して作業ができる部分はないか検討していきます。

特に最近のWebデザインに関しては、フロントエンド開発と合わせて検討していく方がより表現の幅も広がるのではないでしょうか。

6. 重要なタスクを詰める際は決定権のある方と直接擦り合わせる

ドキュメントのやり取りだけでコミュニケーションを取ると、認識のズレなどでスピードが落ちる場合があります。

無駄なやり取りで検討期間を長引かせるのではなく、重要なタスクは直接会ってその場で決めることができるようなファシリテーションを行いましょう。

まとめ

以上のポイントからスコープや作業量を見直すことで、より柔軟にスケジュール調整をすることができるのではないでしょうか。

いずれにしてもこのような調整を行うには、クライアントや外部パートナーと普段から信頼関係を築けていることが大切です。

スケジュールにほどよい余裕をつくることで、プロジェクトの雰囲気がポジティブになります。

制作期間が厳しいときこそ工夫をして、クライアントやプロジェクトメンバーとの信頼を深めていきましょう。

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この記事を書いたメンバー

田川 遼史 ディレクター

札幌出身。でも好きなのは沖縄とハワイ。
ワイヤーフレームとプロトタイプを作っているときに幸せを感じます。
最近の趣味は酔っ払ってウクレレを弾くこと。

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