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Design

休日何する?デザイナーの仕事力を高めるオフの習慣

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こんにちは、デザイナーのタカハマです。デザイナーの休日と言えば「デザイン書を読んで、セミナーやワークショップに参加する!」というようにデザイン力を磨きたいものですが、家族・友人・彼氏彼女と過ごす時間も大切にしたいですよね。そんななか「家族との休日を大切にすることがデザインに役立つ!」ということを感じましたので、今回は「デザインとは無関係なようで、実はデザイナーの仕事力を高めるオフの習慣」をご紹介したいと思います。


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この写真は本州最北端の大間崎に従業員旅行で行ってきた写真です。写っているのは私の家族。晴れた日の海っていいですね。溜まった疲れも吹き飛びます。

ビーワークスには「WIN-G」という独自の従業員旅行制度があり、会社全体および各事業部の目標達成状況に応じてインセンティブが支給され、複数用意されたコースや日程から自分の行きたい場所に行きたい人と参加することができます。家族を連れていくのもOKです。
「WIN-G」で部署を跨いだ交流や旅行で得た刺激が仕事に良い影響を与える。なんてこともよくあります。

そんな会社の制度自慢はそこそこに、今回はオフの時間で得た学びを私の体験とともにご紹介したいと思います。

買い物で「知識量」アップ!?

私は家電やらガジェットを買うのが大好きですが、趣味の買い物以外にも生活必需品や家族の買い物など休日は何かと買い物に出かけることが多いです。
そんな誰もが休日に多くの時間を費やすこととなる「買い物」ですが、デザイナーに必要不可欠な「知識のインプット」にとても効果的です。

買い物とは「複数の選択肢から最良の選択を考えぬく行為」であり、そのために必要なのが類似商品との比較検討というプロセス。この比較検討タイムを通して対象商品とその関連する業界の知識が自然と頭に入ってきます。
しかもカタログやWebなどから情報収集するため、普段自分が制作に携わっているものの受け手の気持ちまで体験することができます。

センスは知識からはじまる」と水野学氏も著書で語っていますが、買い物を通して世の中の「王道・定番・流行」を押さえておくことは必ずデザインの仕事に役立ちます。

もし何か使っているものが壊れたらチャンスです!
自分の大切なお金を使うのですから、その比較検討の集中力たるや侮れません。
ということで、買い物に全神経を注ぐことはデザインに必要な「知識のインプット」につながります!

★仕事力があがる!?デザイナーへのオススメ習慣★
目当ての商品を見つけても、人気商品&ニッチ商品も手をのばそう

家事で「段取り力」アップ!?

デザイナーの皆さんは家事が得意な人が多そうですね。手先も器用な人が多いでしょうし、テキパキと彩り鮮やかな凝った料理を作りそうです。
私も家事はそれなりに要領よくこなせる方だと自信がありました。

そんななか、珍しく私が息子を保育園に迎えに行った日です。洗濯機を回してから、飯を作り、風呂に入り、洗濯物を干して、部屋も片付けて、さぁじっくり煮込んだカレーでも食べるぞ!となる直前で息子が大泣きしました

普段の仕事同様にマルチタスクでグイグイ回して「これに先に手をつけて、こっちの待ち時間にあっちを片付けて…」と自分としては完璧な家事をやったつもりなのに息子は泣いている…。
どうやらご飯のタイミングが遅かったようです…。

息子にとっての優先度は「風呂とご飯」が高かったのに、私にとっての優先度は「全ての家事の待機時間が短くなる手順」だったのです。もし、洗濯や部屋の片付けは後回しにして風呂とご飯をさっさと済ませていれば、機嫌よくご飯も食べ終わり、息子がおもちゃで遊び始めたところでゆっくりと洗濯や片付けができたかもしれません。
彼から求められていたのはじっくり煮込んだカレーではなく、早く食卓に出てくるカレーだったのです。

デザインも自分の見えている作業範囲の効率や完成度だけ考えてはダメですよね。関係者の気持ちや後工程の効率も考慮しなければなりません。いくら自分が丁寧に作業していても相手の欲しいタイミングを逃すと意味がなく、自分本位の効率や質の追求は自己満足に終わります

相手の身になって考える」よく聞くフレーズですが実践するのは難しい!
ということで、家事をマルチタスクでまわすということはデザイナーに必要な「段取り力アップ」につながります!

★仕事力があがる!?デザイナーへのオススメ習慣★
効率だけを追求せず、相手の気持ちも気にかけよう

写真で「見る目」を養う!?

デザイナーの代表的な趣味と言えば「写真」。私含め一眼レフ片手に出かける癖が身に付いてるデザイナーは多いと思います。私も休みの日にはカメラ片手に遊びに出かけ、息子のナイスな表情を激写しては喜んでいます。

写真の仕組みや性質を理解すると、カメラマンとのコミュニケーションもスムーズになるため、撮影の知識はそのまま仕事に活かせますね。
また、撮影時には誰もが視点を変え、フレームを定め、焦点を絞ります。少しでも被写体が魅力的に写るように、普段のモノの見方よりもはるかに多角的な視点で被写体を捉え、細部まで集中してモノを見ることになります。
つまり、写真を撮ることでデザイナーに必要な「モノを細部まで集中して見る力」も自然と養うことができますね!

★仕事力があがる!?デザイナーへのオススメ習慣★
「良い写真が撮れた!」と思ってから、さらに一歩踏み込もう

暮らしを見直して「課題解決力」アップ!?

あなたの家は快適で楽しい空間ですか?それとも使いにくくつまらない空間ですか?」もし後者なら「モノへの執着から解き放たれましょう」というような片付け本をオススメしたいところですが、デザイナーなら仕組みで解決したいところです。

ここでデザイナーにオススメの片付け本をご紹介します。片付けの解剖図鑑です。
この本では「部屋が散らかるのはユーザーの責任ではなく設計者の責任である」という考えのもと、なぜ散らかるのかということを使い手の精神的な問題ではなく、設計の構造的な問題としてわかりやすく解説してくれる片付け本です。

人の感情や行動の癖を考慮した上で、必要な機能を求められる場所に最適な形で用意すれば、人は気持ちよくモノと付き合うことができます。分野は違えどUXデザインの勉強になります。
自分の暮らしを見直すことは、デザインによる「課題解決力アップ」につながりますね!レッツDIY!

★仕事力があがる!?デザイナーへのオススメ習慣★
ちらかった部屋や机を見たら、仕組みで解決してみよう

親孝行で「説明力」アップ!?

皆さん親や兄弟とは仲良くやっていますか?
私は東京で働きたいがために家族と離れ上京してきた身です。両親が元気だったころは気にならなかったものの、「糖尿病になった」「血管が詰まりかけた」なんて話がちらほら聞こえてきてからはさすがに親孝行したい気持ちで一杯です。
親孝行のために両親の望みを聞くと「孫の成長を見るのが楽しい」と予想通りの答えが返ってきましたので、それを思う存分楽しめる環境を用意しました。

次の設定を済ませたiPadを両親に送りました。

  • My365で毎日の成長が見れる
  • GooglePhotoでイベントの写真を共有
  • FaceTimeで週末はテレビ電話
  • Lineの家族グループで気軽に家族会議

と、色々準備はして送ったものの初めてのiPadに両親困惑。
そんなことは予想していたので、細かく使い方を教えていきます。
ところが、離れた場所で電話だけで使い方を教えるのって難しいですよね。そもそものITリテラシーも違うので、時には説明のための説明のさらなる説明も必要になってきます…

そんな苦難も乗り越え、今となっては両親はiPadを使いこなし、最近はスマホを購入して喜んでいます。
離れた家族にIT技術を教えることは「説明力アップ」につながりますね。この経験はチュートリアルコンテンツを手がける際に間違いなく役立ちます。

ちなみにLineの家族グループで親からのどうでもいい話題で困っている方。なめこスタンプでゆるく返しておけば平和そのものですよ!(宣伝)

★仕事力があがる!?デザイナーへのオススメ習慣★
たまには親に電話して、面白いサービスの使い方を教えてあげよう

デザイナーの仕事力を高めるオフの習慣とは…?

いかがでしたか。「どの事例もデザインと強引に結びつけようとするな〜」と感じられましたか?(笑)
私はどんな経験も自分の仕事に役立つものだと常々考えています。それは趣味も家族サービスも日常のトラブルや些細な不満も全てです。

世の中はヒントで溢れていて、流れ行く日常の中で些細な出来事に気をとめることが、デザインの引き出しを増やし、仕事の質を高めることになるのではないでしょうか。つまり「デザイナーの仕事力を高めるオフの習慣」とは「どんなオフの体験でもオンに活用しようとする習慣」なのです!

★仕事力があがる!?デザイナーへのオススメ習慣★
どんな体験も仕事に役立つので色々と経験してみよう
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この記事を書いたメンバー

タカハマ ケンタ デザイナー/アートディレクター

デザインの面白さを分かりやすく伝えることをテーマとしています。
趣味はドライブとツーリングと買い物。
本気の買い物は仕事に役立つという信念で散財を楽しんでいます。

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