ビジネスシーンで成果に繋がる WEB制作ならビーワークス

CLOSE ×

ビジネスシーンで成果に繋がる WEB制作ならビーワークス

Design

2013.8.13(Tue)

 

セオリー,原則,基礎,新人

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Designあなたは感覚派デザイナー?それとも理論派デザイナー?
このような質問をされると、理論派デザイナーだと答えたくなる理系出身デザイナーのTです、こんにちは。
今回は、そんな理屈っぽい私の大好物である「デザインの要素と原則」をご紹介したいと思います。理論派デザイナーの方はもちろん、感覚派デザイナーの方も知っておいて損はないですよ!

「デザインの要素と原則」はビジュアルデザイン全般に活用できる

Webデザインに限らず、ビジュアルデザインの基礎を学ぶ上で、大変参考になる「デザインの原則」というものがあります。いわゆる「Design elements and principles(デザインの要素と原則)」や「Gestalt principles(ゲシュタルト原則)と言われる原則で、デザインの構成要素や要素同士の関係性が全体に与える影響をまとめたものになります。

調べてみると識者によって分類や解釈に若干ばらつきがありましたので、デザインの手順も考慮してアレンジの上まとめました。本記事の分類や解釈に明らかな間違いがあれば、お手柔らかにコメント頂ければ幸いです!

デザインの基礎は4階層

デザインの基礎を学ぶ上で、おさえておきたい大枠には次の4階層があります。

  1. Prerequisites of Design(デザインの前提)
  2. Elements of Design(デザインの要素)
  3. Gestalt Principles(ゲシュタルト原則)
  4. Principles of Design(デザインの原則)

それではデザインを始める際のベースとなる「Prerequisites of Design(デザインの前提)」から順にご説明します。

Prerequisites of Design(デザインの前提)

デザインの前提となるため、デザインスタート時にあらかじめ決めておく必要があります。ここをしっかりと決めないまま作り始めて、後から修正しようとすると物凄く大変です。
「見開きじゃなくて単ページだよ!」とか「テーマが変わったよ!」なんて会話を耳にすると背筋が凍ります...。

img_design_130812_01.jpg

Elements of Design(デザインの要素)

デザインを構成する目に見える「要素」そのものです。数多くの要素から必要な要素を選び取り、組み合わせることで目指すべき表現を作り上げます。各要素の特徴を理解すれば、要素の活かし方をコントロールできます。
クオリティの高いデザインはエレメントひとつひとつが丁寧に作られ、役割としても最適なものが選ばれています。

img_design_130812_02.jpg

Gestalt Principles(ゲシュタルト原則)

人の知覚の傾向を原則化したものです。 個別の要素から成る一連の情報を、複数の個別の要素としてではなく、ひとつの認識可能なパターンとして全体から知覚する傾向のことです。全体性を持ったまとまりのある構造をドイツ語でゲシュタルト(Gestalt :形態)と呼びます。
人の知覚の「クセ」を利用して要素を配置すれば、理解を助ける効果を得られますが、人の「クセ」に反すると、意図とは違う受け取り方をされる恐れもあります。

ちなみにネット上でよく見かける「ゲシュタルト崩壊」とは、「全体性」が崩壊して、個々の構成部分としてバラバラに認識する現象のことです。「崩」という字を見続けていると「あれ?"崩"ってこんな形だっけ??」となり、文字ではなく線の固まりのように見えたりする現象です。

img_design_130812_03.jpg

Principles of Design(デザインの原則)

知覚の傾向を利用して、要素をよりよく整列する為の法則です。要素と要素の関係性が全体を形作り、全体の構造的特徴から受け手は何らかの印象を感じ取ります。「美しい」とされるデザインには「デザインの原則」が効果的に使われています。
「なぜか興味が惹かれるデザイン」に出会った時はデザインの原則をどれだけ見つけられるかを試してみるのも一興です。

img_design_130812_04.jpg

感覚派デザイナーはデザインの原則を知っている

以上、「デザインの要素と原則」はいかがでしたか?
理論派デザイナーはこのような「原則」と聞くと嬉しくて飛びついちゃいますが、実は感覚派デザイナーはすでに経験的に知っていたりします。なぜなら理論的に分析されたこれらの法則も、人間の感覚に基づいたものでしかないからです。先人の知恵を拝借しながら体系的に原則を学ぶのも、自らの感覚を頼りにこれらの原則を身につけていくのも、辿りつく先は一緒かもしれませんね。

どのような道であれ、問題解決のための「Why?」を繰り返しながら、「自らの経験」と「先人の知恵」を頼りに日々学びたいものです。

dest

執筆者: デザイナーT
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

同じカテゴリDesign】の記事

同じタグセオリー,原則,基礎,新人の記事

デザイナーTの記事【一覧